お肌の経過その6
お肌の経過その5から
4週間後です。
ホメオパシー治療を始めてから5ヶ月。
(注:脱ステロイドではありません)
大分、赤みが減ってきました。
全身から出ていた、膿や汁も少しずつ落ち着いて乾いてきました。
まだ、痒みは強く夜はあまり眠れませんが
日中は遊べるようになって来ました。
ですが
以前、脱ステロイドを漢方でしたときは
3ヶ月目が症状のピークで半年ほどで目に見えてきれいになったので
今回は相像以上に長引いている感じがして
終りがあることはわかっていましたが
いつまでこんな状態がつづくのか・・・・?
という気持ちでした。
何よりも、娘に
「かかないで」
と一日中いい続けること。。。。
大人でも我慢できないほどの全身の痒みと
たった5歳の娘が戦っている。
頭では理解しているはずなのに、あの
ぼりぼり。。という音が耐えられない、
耳をふさぎたくなるような
そんな気持ちにさせました。
その後、必ずおそってくるのは
長女に対する罪悪感と
「こんな母でごめんね」という自己嫌悪でした。
脱ステロイドでも、今回の好転反応でも、
今にして思えば、気力、体力の限界ギリギリの状態が
そうさせていたと思うのですが、
鍼灸院の先生の
「あなたは、
今できるだけのことを精一杯やっていると思いなさい」
「罪悪感なんて持たなくていい、
これでOKなんだと思えばいいのよ~」と。
そういう、言葉に何度も救われた気がしました。
苦しいとき、精一杯の自分を認めてくれる人がいる、
「それで、いい」と言ってくれる、
それだけで、人ってこんなに気持ちが楽になれたり、
前向きになれるんですね
そして長女の好転反応
折り返し地点目前でした。
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